いつも心がけていること・・・。

 

 

 

Maki(パン、ケーキ作り担当)

 

アレルギーやアトピーの人でも食べれるパン作りをしたいというのが、天然酵母

のパン作りのきっかけでした。その日の天気・温度に左右される“生きもの”なので、富岡町から住吉町に移転してからも、場所が変わって大変でした。現在も試行錯誤の日々です。

ケーキの材料も何年かかけて良いもの探してきました。そして珈琲に合うようにと、味も変えてきました。季節で美味しいものをと考えて作ってきました。お母さんがつくる田舎くさいケーキ?を目指しています。

Nori(珈琲豆、焙煎担当) 

 

焙煎を教えて下さった師匠函館の横山珈琲店の横山さんです。30 年間、珈琲を焙煎し珈琲店を営業しています。はじめてその店に訪れた時の、店や珈琲に感動。その驚きは今も鮮明に焼き付いています。

何も知らなかった私達に一から教えて下さいました。

“はち”の原点でもあります。 毎日、作り出すもの、まして人間の仕事・手作業で行っているため、時として修正していかなくてはならない時もあります。

毎年必ず1 回は函館の“師”の元に行き、焙煎豆の確認をお願いしています。

 年に一度訪れる横山珈琲店は、常に前を向き新しいことを発見し実践している姿に尊敬をしています。焙煎者として、また抽出者として基本を守り、“はち”の味を高めていけたらと思ってます。

 

日々、心がけていること・・・。

 

 

“はち”らしくが、日々心がけていることです。自然の中にいるようなあたたかい店をと考えています。開店より25年。お互いに、作っているものに対して客観的に見ていけるように心がけています。それを素直に受けとめることが大切だと思ってます。夜、窓からもれる“はち”の灯が道行く人の心をほっとさせるように。

今日も変わらずに・・・お待ちしています。